お知らせ

第18回全国福祉村サミット参加

「第18回全国福祉村サミット」が11月8日・9日の2日間、鳥取県米子市のANAクラウンプラザホテル米子で行われ、北海道から九州まで、11法人96名(※担当法人から34名)の参加により開催されました。

 

全国福祉村サミットは、高齢者施設、身体障害者施設、知的障害者設等を複合的に運営し、地域福祉を担い、地域貢献に努める民間の大規模社会福祉法人を対象として、異なる種別施設を運営するが故に発生する様々な課題等を克服するため、それぞれの経験、知識、情報等の提供や解決策を話し合う場を設け、互いの発展に協力し合うことで、社会福祉法人の使命を果たし、時代に即する社会福祉法人として邁進することを目的に、毎年、その年の担当法人により開催されているものです。

 

今年度は、鳥取県米子市に法人本部を有する「社会福祉法人こうほうえん」様が担当法人となっていたことから、鳥取県米子市での開催となっています。

 

今年で18回の開催を数えるこの福祉村サミットにおいて、今回初めて、当院から「介護ロボット普及推進事業の運営~介護職員の労働環境改善に向けて~」と題し、開催2日目の9日に、石津理事兼百楽園施設長から発表を行いました。

 

初日、2日目とも、各法人からの発表は、各地域をリードする大規模社会福祉法人ということで、どの法人も先駆的な取り組みをしており、これからの社会福祉法人の経営において、大変参考となる有意義な研究発表でございました。

 

当院は、2021年に、福祉村サミットの担当法人となっております。

 

来る2021年に向け、研究を積み重ねていく必要があるとともに、ここ函館での開催に向け、会場や宿泊先の手配など様々な諸準備も必要となることから、向後、法人をあげて、福祉村サミット開催プロジェクトを組成し、対応を図って参りたいと考えております。

 

参考:2018年担当法人 社会福祉法人こうほうえん様ブログ